ランニングコースを作ろう
僕は、自分だけのオリジナルランニングコースをいくつも持っています。ポイント練習をするメインコース、周回コース、折り返しコース、クロスカントリーコース、山岳登山トレイルランニングコースなど、目的に合わせてそれぞれのランニングコースを使い分けています。
よく練習している市民ランナーの皆さんも、それぞれにランニングコースを持っていると思います。市民ランナーの得意技の一つは、走った時間でだいたいの距離が分かることではないでしょうか?
例えば、初めて走る周回コースでも、このペース感覚で走ったら5分で約1㎞地点だとか、精度の高い体内GPSをお持ちのことと思います。(^^)
その得意技を存分に生かして、ここのコースは1周するとだいたい何㎞あるかなども分かってきます。
しかし、マラソンでサブスリーのトレーニングを本格的に始めるなど、目的を持ってトレーニングする場合は、正確な距離が分かるランニングコースを作っておきましょう。
1㎞、500mのポイントなどが分かれば、かなり実践的な練習が可能なランニングコースとなります。また、例えば1周が1㎞などの周回コースを作っておけば、ポイント練習に役立ちます。
メインとなるランニングコースのほかにも、目的に合わせたオリジナルコースを作っておけば、ランニングを楽しむ幅も広がります。距離の長いLSDコースなどは、ルートラボなどを使用して地図上でランニングコースをイメージして設定するのも面白いですよ。(^^)実際にそのコースを試走してみると、地図からは見えなかった様々な発見があります。
距離が正確に分かるGPS機能付きランニング時計を持っていれば、ランニングコース設定にとても役立ちます。また、コロコロ転がしてアナログに距離を測る距離計を持っていれば完璧です。正確な距離測定には絶対に必要な道具です。
これらの必要な道具には、是非、惜しみなく投資することをおススメします。
ランニングペースを体感で覚える為にも、正確な距離を知ることは大切です。ランニングコースの距離は、ポイントになる地点を含めて正確に分かるようにしておきましょう。
関連記事
- ジョギングした距離を計算するには
- トレイルランニングコースにも雪が・・・2013.12.22~28
- 皇居ランニングコースで早朝ラン♪~ 2014.8.3
- 武田の杜トレイルランニングレースに向けて 2013.11.29~12.4
- 2013.3.25.ランニング日記