2015.1.25.氷上トライアスロン小海大会後は、
ほぼ予定通りに筋肉痛が出ました。(笑)
今回は、トレーニングの質と量に応じて、
無難な走りを目指しましたので、体内の安全装置?
故障しないで走る自動制御装置が働き、
適正な範囲内でしか追い込めず、筋肉痛なども
最小限で済みました。
最小限の筋肉痛といっても、いつものような感じに
それなりの痛みや疲労が出ました。
氷上トライアスロン大会翌日は、筋肉痛と相談しながら、
疲労回復目的&クールダウンを兼ねて、
83分で15km程のスロージョグを楽しみました。
筋肉痛がピークを迎えたのは、大会の翌々日でした。
この筋肉痛ですが、いくら必要な栄養を適切に摂取しても、
マッサージやストレッチを施しても、そう簡単に、すぐに
消えることはありませんね。
毎回思うのですが、やはり筋肉痛が回復する迄には、
ある程度の時間が必要ですね。
↓筋肉痛に関する動画が参考になりました↓
筋肉痛だけどトレーニングしてもいいの?
筋肉痛の回復には時間が必要
意外ですが、筋肉痛のメカニズムはまだ完全には
解明されていないようです。
が、概ねわかってきていることもあります。
筋肉痛の回復時間は、身体の各部位の筋肉に
よっても違いがあるようですが、
筋肉痛が回復するまでの時間は、
48時間~72時間と言われています。
年齢や体質などにより、若干の個人差があるかもしれませんが、
48時間というと丸2日間、72時間は丸3日間ですから、
レース出場などで激しい運動後に筋肉痛が出ると、
最低でも丸2日以上は休まないと、
練習を再開しない方が良いみたいですね。
【筋細胞の修復の仕組み】ですが・・・↓
1.タンパク質を作る
幾つかのアミノ酸を合成しながら、
傷を負った細胞に見合うタンパク質をつくりはじめる。
2.筋細胞の補修
最適なタンパク質を合成し、傷口を修復する。
3.再合成の完成
元の細胞とほぼ同等の状態、
もしくは若干強い状態へ修復が完成する。
(超回復で強くなる期待が!)
以上のメカニズムで、筋細胞の修復には
48~72時間の期間が必要みたいです。
因みに、筋肉スペシャリストのボディービルダーは、
トレーニング以上に栄養学の学習を優先するそうです。
いくら良い練習をしても、タイミングよく充分な
栄養補給が出来ないと、トレーニング効果が半減する
どころか、逆効果になってしまいます。
筋肉痛の回復には時間が必要ですし、
栄養補給&休養もセットで!
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