第5回大阪マラソンコース攻略完走!市民アスリート枠で出走の感想!

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2015年10月25日9時スタート!

第5回大阪マラソンに出場しました。\(^^@)/

大会当日は勿論、前日の受付会場の熱気もムンムン(;´Д`A

32000人ものランナーが快走する第5回大阪マラソンは、

マラソンの一大イベント的お祭りムードが漂っていました。

僕がこれまでに出場した中では最大スケールの大会でした。

25回目のサブスリーも無難に達成出来ました。\(^o^)/

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第5回大阪マラソンの雰囲気は盛大

 

さすが大阪マラソン、大会前日に受付会場に到着したのですが、

街のあちこちで、大阪マラソン開催のポスターなどを目にしました。

明日の出走に備え、数え切れない程のランナーが公共の

交通機関(地下鉄線)で移動していました。

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↓ランナー受付会場入口も長蛇の列となっていました。

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↓第5回大阪マラソン2015参加賞のTシャツは、カッコイイデザインでした!

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↓大会当日の朝、スタート会場となる大阪城周辺の公園では、

様々なタイプのランナーがお祭りムードで集合↓

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大阪マラソン市民アスリート枠で

 

第5回大阪マラソンでは、記録更新を目標に頑張っている

ランナーを対象として、市民アスリート枠という有難い制度が

導入されることになりました。

そのお陰で、私も今回初出場を果たすことが出来ました。

これまでの抽選方式では、私は4回中全て落選でしたが・・・。

 

市民アスリート枠の募集については、一般募集前に行われました。

定員は先着1000名、男女年齢別に、基準タイムをクリアしていれば

受付可能ということでした。

過去2年以内に、公認フルマラソン大会で記録した公式記録が基準

となるようです。(グロスタイム)

因みに男性の39歳以下はサブスリーが基準、40歳代の男性では

3時間15分以内が基準といことでした。↓

 

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基準タイムを見る限り、男女別にこの条件をクリアしているランナーは

相当数いらっしゃると思います。

先着1000名は、クリック合戦が予想されました。

クリック合戦当日、事前に大阪マラソン公式ホームページにて、

マイページ登録出来ていないと申し込めなかった為、多くの

挑戦者が今回涙を飲んだ模様です。

 

おかげさまで、僕は事前に登録が住んでいたために、

無事に申し込みに成功したわけですが・・・、

なんと!ギリギリセーフの1000番目の受付!となりました。

このギリギリ1000番目で滑り込めたことに、深いご縁を感じ、

今回は体調に不安がある中にもかかわらず、決行出来たかも?(^^)

 

市民アスリート枠&陸連登録者&サブスリーの実績があり、

おかげさまで、今回は最前列ブロックのAブロックに

並ばせていただくことが出来ました。(^O^)

 

スタートまで、まだ40分以上ものじかんがありますが・・・、

ご覧のとおり、Aブロックのスタート地点には多くのランナーが

集まってきていました。↓

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市民アスリート枠の特権を活かし?、参加者32000人中

↓最前列ブロック!前方のこの位置でスタートを待つことに・・・(o>ω<o)。

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↓招待選手が最前列に並び、スタート3分前・・・。ドキドキ・・・。

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第5回大阪マラソン2015コース攻略

 

第5回大阪マラソンのコースは、コースマップを見たとおり、

折り返し&コーナーが多い設定となっていました。↓

 

実際に、大阪マラソンのコースを走った感想ですが・・、

コーナーや折り返しの数が多く、ちょっと気になりました。

しかし、先方&後方のランナーとすれ違える為、

変化に冨んでいて面白いコースでした。

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10月終盤の大阪は、陽射し&気温と共に、フルマラソンを

走る季節としてはちょっと暑苦しく、好記録を狙うためには

マイナス要因となるかもしれません。

微妙に細かなアップダウンも、後半気になるかもしれません。

 

10月最終週のフルマラソンに出場する為には、9月頃に

本格的なマラソン練習が必要になってきますが、

時期的に考えても、長時間のマラソン練習には適さない

かもしれません。

 

また、32000人ものランナーが集まるマンモス大会では、

一部のランナー以外はスタート地点に到着する迄のロスも多く、

コース幅の割にはランナー数が多いため、走りにくい場面も

しばしばありそうです。

 

以上、そういった理由から、大阪マラソンの舞台において、

自己ベストなどの記録は狙いにくい大会かもしれません。

しかしながら、沿道の大観衆の応援の数には圧倒され、

凄く力を頂けるので、出場する価値は充分の大会です。

 

今回は、大会2週間ほど前から喉風邪などで体調を崩し、

大会直前までは思うように練習も出来ず、かなり心配な

状態のなかでスタートを切りました。

 

 

今回の狙いは、確実にサブスリーで走ることでした。

大会前の練習では、2時間55分前後の力がありそうだと

感じながらトレーニングに励んできたのですが・・・。

 

さすがに、風邪をひいたりした後では体力の低下もあり、

正直不安でした。

こういった時には、現状の自分自身の走力見極めて、

現状にあったペース配分が最も重要だと思いました。

 

そこで、今回の目標タイムは2時間55分前後を目指し、

後半徐々にスピードが落ちて粘ってサブスリーという

プランを描いていました。

km4分10秒以内のペースでなら、現状でも無理では

ないだろうと直感しました。

 

そこで、最初からkm4分10以内を目安にスタートを切り、

自分のペースを守って確実な走りを展開していきました。

 

↓第5回大阪マラソンのラップタイム↓

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今回は、本当に目標のシナリオ通り、現状の体調に

合わせたレース運びを心がけた結果、終盤大崩することも

なく、想定内のペースで走りきることが出来ました。

 

6ヶ月前の長野マラソンでは、2時間52分で走り終えていますが、

最近の練習量、体調などを考慮すると・・・。

長野マラソンの頃よりも、走力は確実に下回っています。

コース状況など、様々なデーターを参考に今回のゴールタイムを

分析してみると・・・、最高に良くても2時間55分位が限界です。

2時間57~58分位なら上出来といった感じでした。

 

 

前半から調子は上がらず、ちょっと苦戦気味でいたが、

ほぼ予定通りkm4分10秒前後のラップタイムを刻んで

走り続けることが出来、終盤は想定内でペースが落ちましたが、

ゴールタイムは2時間57分29秒と(^O^)

今の自分にとっては、大満足の結果を残すことが出来ました。

 

第五回大阪マラソンのコースは、3箇所ほど折り返し地点が

あります。コーナーやカーブも多く、コース幅の狭い箇所も

ある為に、フラットなコースではありますが、好記録を

狙うには少し難しい感じがしました。

終盤37km過ぎくらいからは、難所の上り坂が500m位あり、

一歩間違えれば終盤の大失速につながるかもしれません。

 

しかしながら、コースは大声援に包まれていますし、

エイドの長さも十分にあり、給水なども取りやすく、

後半になると、補給食などが充実してくるなど、

ランナーにとっては走り易く配慮されていました。

さすがは大阪マラソンです。(^O^)

本当に、出場して良かったと思える大会でした。

ありがとうございました。

 

↓ガーミン920で測定した結果、以下のようなデーターが得られました。

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