10㎞壮年の部(40歳以上)に初出場!
第48回長野県ロードレース伊那大会に出場しました。この大会、僕はこれまでに何度も参加していますが、全て10マイルを走る一般の部に出場してきまた。
来週、名古屋シティハーフマラソンを走ることもあり、今回はスピード練習を兼ねて10㎞壮年の部に初参加することに決めました。
長野県ロードレース伊那大会は、県内の陸連登録者が多く参加する競技志向の大会です。参加するメンバーも、走力レベルの高いランナーが続々と参戦し、いい刺激になります。
長野県ロードレース伊那大会の競技コースは、日本陸連公認コースということもあり、正確な距離で公式タイムを出すことが出来る貴重な大会です。
しかし、コース的には前半に上りが多く、小刻みなアップダウンを繰り返すので、コースに慣れない難しいコースです。後半は下り坂が多いので前半のタイムを少しは取り返せるのですが…、やはりフラットなコースに比べると残念ながら記録は狙いにくいコース設定です。
壮絶なデットヒートの末に、入賞を逃して7位(^^ゞ
さて、レースの方ですが、僕の参加した壮年の部10㎞は、一般の部10マイルの選手がスタートしてから15分後のスタートとなりました。後半、もたもたしていると15分前にスタートした10マイルのトップランナーに抜かれてしまいます。
そういったコース設定ですが、他部門の選手のパフォーマンスについては気にせず、現在の自分自身の10㎞タイムはどの位で走れるのか?
長野県ロードレース伊那大会で初めて走る10㎞のコースで、どのくらいの順位と位置が現状なのかを把握する機会だと割り切っていました。
そこに集中してスタートを切りました。
周りの選手には、そんなに飛び抜けたランナーがいないのか?序盤は先頭が近くに見える位置で、3位グループの中に僕がいる展開となりました。しかし、3㎞位からは徐々に遅れだし…、後続にかわされて8位まで順位を落としました。
しかし後半、得意の下り坂を利用して、前を走る二人のランナーに追いつき、追い越しました。
そこからは、壮絶な6位入賞争いが展開しました。前の方には5位のランナーも見えます。
なかなか面白いレース展開ですが、苦しい展開です(^_^;)
さすがに長野県ロードレース伊那大会には、同じ位の走力の選手が多いです。
抜きつ抜かれつのデットヒートを演じましたが、結局終盤は前の6位の選手に引き離されてしまい、惜しくもギリギリ6位入賞を逃して7位という順位に終わりました。(+_+)
今回、順位はともかくとして、タイム的に悔しい結果となってしまいました。
公式記録は37分21秒でした。壮年の部でギリギリ入賞を逃す悔しい第7位(>_<)
今回の設定目標タイム36分40秒でしたが、41秒も遅れてしまいました。最低でも37分以内では走りたかったのですが、思うようにペースが上がらず…。悔しさと非力さを痛感しました。
ラップタイムは、1㎞ごとに、3分44秒、3分34秒、3分53秒、3分54秒、3分56秒、3分36秒、3分33秒、3分44秒、3分47秒、3分28秒でした。
最初の1㎞がだいたい3~5%位の上りの多い区間で難関でした。なんとか先頭から遅れない位置で勢いよく上り、その後はイーブンで押していく作戦でしたが、だらだら上りに苦しめられて4分に近いラップを刻んでいます。後半は下りが多いのですが前半の疲労でそれほどペースが上がりませんでした。
しかし、スピード練習という目的でしたから、そういう意味では今後に向けてのいい刺激になったと思います。
タイム的に悔しく・・・、力のなさを痛感(+_+)しました。
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