2014.11.30日に開催される第3回富士山マラソン大会
に向けて、先日大会事務局より参加案内の資料などが
一式送られてきました。
近年の大会は、レース事前に受付が完了するので
大会前日、当日などに余分な神経を使って受付を
済ませる必要がなくなりました。
大会前に受付会場などで混乱することもないですし、
事前に受付完了出来ることは、参加者にとっては
余分な負担が減り、第3回富士山マラソンの完走率に
プラスの影響をもたらすのではと思います。!(^^)!
僕にとって第3回富士山マラソンは、富士山マラソンに
なってからの初レースとなりそうです。
富士山マラソンは、長年開催が続いていた河口湖マラソンが
リニューアルされた大会で、コースは半分以上変わりました。
現在は、新たな歴史を刻み始めた富士山マラソンですが、
大会の様子を紹介する動画から、雰囲気が伝わってきますね↓
僕は以前、河口湖マラソンに何度か出場した経験があり、
初のフルマラソンが1992年11月の河口湖マラソンでした。
その時は3時間3分50秒と・・・、まだサブスリーには届かず、
その後4年近く悔しい思いをしてきました。
その後、1996年11月の河口湖マラソンで、初のサブスリーを
ネガティブスプリットで達成出来ました。\(^o^)/
それ以来、18年で22回のサブスリーを達成してこれました。
色々な意味で、この思い出の地を舞台に繰り広げられる
富士山マラソンでは、とにかく確実にサブスリーで完走
出来るように練習に熱を入れています。
以前の河口湖マラソンは、スタート時間が7時頃で、気温も
0度近くなることがあり、ちょっと寒さが気になる大会でした。
第3回富士山マラソンは、スタート時間が9時になり、以前に
比べて走りやすい時間帯になっていると思います。
しかし、コースの高低差が100mを超え、上り下りがある
コースに増え、河口湖から西湖を回って帰ってくる変化に
富んだコース設定は完走率に影響しそうです。
第2回富士山マラソンでは、定員が16,000人程で、
実際に走ったのは、12,660人だったようです。
その中で完走したのは10975人程だそうです。
この数字から完走率を計算すると完走率は87%程です。
様々な条件を考慮すると、この数字はまぁまぁの数字では?
ないかと思います。
フルマラソン大会での完走率は、コースと制限時間の
設定に概ね比例していると思われます。
富士山マラソンの制限時間は6時間ですから、国内の
フルマラソンではほぼ標準的な設定ではないかと思います。
以前の河口湖マラソンでは、コース高低差の少ない
フラットなコースでしたが、富士山マラソンになってからは、
最大で100m以上の高低差があります。
20km過ぎにかなり傾斜のきつい上り坂が・・・
標高差約70mを約2㎞程上る難所があり、
以前よりは難易度の高いコースとなりました。
コースの高低差も、完走率に影響しそうですね。
コースには上りもありますが、逆に35km付近には、
上ったコースを下る・・・下り坂が控えています。
上りで遅くなった分、下りでどの位取り返せるかも?
レースのポイントになりそうです。
制限時間が6時間で、関門が5箇所ある↓
(20.4km、27.2km、30.2km、35.0km、37.6km)
富士山マラソンの完走率は、コース難易度などの
条件を重ねて分析すると、平均的な市民ランナーの
フルマラソン大会の中では、やや厳しい数字に
なるのではと思います。
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