ビルドアップ走の効果的なやり方はいくつもある 2015.1.23~2.1

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 ビルドアップ走は、これからスピードアップを目指す

初心者の方にとって、オススメの練習方法です。

ビルドアップ走の効果的なやり方は、何通りもあります。

 

ビルドアップ走は、走り始める最初のスピードよりも、

走り終える最後のスピードを速く走る練習です。

だんだんペースを上げて行って、最後を締めくくれば

ビルドアップ走ですからシンプルな練習方法です。

ですが、走る距離や距離ごとのタイム設定を変えるだけで、

かなり強度の厳しい練習にもなりますし、体調に合わせて

心地よくペースを上げる様子見の練習にもなります。

 

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例えば10kmのビルドアップ走で、最初からある程度速い

ペースでスタートして、最後はkm10~20秒位上げるのが

精一杯のビルドアップ走ですと、レースペースを覚える為の

実践的な練習になります。

 

 

一方、同じ10kmのビルドアップ走でも、最初は余裕の

ペースでスタートして、距離が進むごとにkm5~10秒と、

体調に合わせてペースを上げて行くやり方でしたら、

初心者の方でも取り組みやすい練習になります。

 

本日は、体調に合わせてだんだんペースを上げて行く

ビルドアップ走を、ランナーズ仲間と実践したのですが、

とても良い練習になりました。↓

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基本的に、ビルドアップ走のタイム設定は、その日の

体調に合わせて調整するのがベストだと思います。

全力疾走で終えるビルドアップ走と、心地よいペースで

終えるビルドアップ走とでは、身体への負荷も、

練習効果もそれぞれ違います。

 

どちらのやり方が良い悪いではなく、練習を継続していく

流れの中で、その時の状況に合わせたタイム設定が

効果的なやり方のポイントになります。

 

ビルドアップ走は、ペースの上げ方、タイム設定だけで、

何通りも効果的なやり方が存在する奥深い練習方法です。

 

また、普段からだんだんペースを上げて行く練習をして

いると、ペース配分が上達するので、マラソンレースでの

レース運びがうまくなります。

体調に合わせて気軽に実践できるので、スピード練習の

初歩トレーニングとして、初心者にもオススメの方法です。

 

 

最近のトレーニング日誌

 

1月23日 完全休養日

 

1月24日 氷上トライアスロン前日調整

スキースケーティング30分位+スケート10分程

 

1月25日 氷上トライアスロン小海大会当日

アップ4km位 スキー・ブーツラン・スケーティング3km ラン16km スケート10km

 

1月26日 疲労抜き&様子見ジョギング 80分 15km

 

1月27日 完全休養

 

1月28日 階段登り12秒×10本

 

1月29日 完全休養

 

1月30日 トレッドミル走 77分15km (5~8%)登り1分×10本

 

1月31日 疲労抜きジョグ 9km(60分)

 

2月1日 ビルドアップ走10km(km5分~3分35秒)他 トータル15km

 

1月の月間走行距離は315km+αでした。

 

追伸でーす。(^_^)

一昨日の練習中、右脚のふくらはぎを傷めて、筋膜炎と思われる

症状が発症しましたが、早目の処置とテーピングにより、本日は

ランナーズ仲間と様子見のビルドアップ走を無事走破することが

出来ました。

最後の1kmは3分35秒と、現状ではほぼ予定通りでした。

身体のケアを怠らないように頑張ります!(^_^)

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ありがとうございましたm(_ _)m

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