自己ワーストと自己ベストを同時更新!安全にサブフォー完走(^_-)-☆
2013年7月26日、第66回富士登山競走~世界遺産登録記念大会に出場しました。
結果は(^-^、取り敢えず狙い通りに4時間を切って無事完走出来ました。\(^o^)/
ただ、これまで出場してきた富士登山競走大会での自己ワースト記録を更新してしましました。(‘◇’)ゞ
が、市民ランナーのグランドスラムを最短期間(3ヶ月と1週)で達成!する自己ベスト記録を更新!することが出来ました。!(^^)!
相反する記録更新を・・・同時に達成できるとは!なんとも奇妙な現象ですね。(^_-)-☆
おかげさまで富士山!世界遺産登録記念大会にふさわしい?珍記録を達成出来ました。
!(^^)!
富士登山競走のスタート前は、毎回挑戦者全員で盛り上がるのが恒例です。
↓今回は谷川真理さんが、気合!を先導してくれました!(^^♪
さて、いよいよスタート30秒前です↓
スタート後は、だらだらと上り坂が続きます。前方の遠くに富士山頂がうっすらと見えます。
林間コースを走り続け、馬返しのエイドステーション(スタートから11㎞地点)に到着しました。
今回はここまで59分かかりました。
体調も今一つで、汗びっしょりです。水分補給をたっぷりしました。
馬返しの関門を過ぎると、本格的な登山道に入って行きます。↓
今回は走る元気がないので、ここから歩きが始まりました。
林間の山道を登って登って、ようやく五合目のエイドステーションに到着しました。
タイム的にみると、五合目は富士登山競走レースのほぼ中間点になります。
五合目から上のコースは、足元がズルズル滑る登山道が多くなります。
体力を消耗しやすく大変なコースです。
6合目より上のコースに入ると、岩をよじ登る箇所が多くなってきます。
何とか8合目に到着するまでは、時間的にかなり長く感じます。実際に長いですが・・・。
8合目のエイドステーションでは、しっかり水分と塩分とエネルギーを補給!
最後の方は岩登りがたっぷりあります。這ってよじ登って、何とか進みます。調子が良ければ楽しいコースですが、そろそろ体力の限界に来ています。
遅くても、ゆっくりでも、一歩一歩確実に、動きを止めずに粘って進むのみです。
コツコツ粘り強く継続する・・・。
まさに長距離種目に取り組む姿勢の原点が、富士登山競走完走の秘訣だと思います。
一歩一歩を積み重ねた後に、山頂が見えてくると元気が出てきます。(^^)/
さて、!! レース中にゴール直前の花道を自己初撮影してみました↓
なんとか、ゴール出来てホッとしました。
ゴール後は、周りにいるランナー仲間達と、頑張ったお互いを称え合いながら談笑^^
ゴール後の醍醐味ですね。(^^♪
今回の山頂は、かなり寒さを感じました。じっとしているとブルブル手が震えてきました。(^-^;
そこで早速ラーメンを注文。
1杯900円のラーメンの美味いこと!!
富士山山頂は最高\(^o^)/\(^o^)/
山頂に到達すると、なぜかまた挑戦したくなる富士登山競走の魅力がここにあります。
僕は第57回富士登山競走大会で初出場以来、第58回、第59回、第60回、第61回、第64回、そして今回の66回と、7回出場してこれました。
自己ベストは第59回大会で3時間22分、これまでのワーストは第61回大会で3時間50分でした。2年前の第64回大会では3時間35分で完走しました。
そして今回は、3時間56分台(370位)という自己ワースト記録を更新してしまいました。(^-^;
確かに自己ワースト記録とは、ちょっぴり悔しいですが・・・。
今回は出場前の体調から、なんとか4時間以内に完走出来れば良いと思っていたので狙い通りのレースが出来ました。(^^♪
4月20日に長野マラソンサブスリー、6月30日にサロマ湖ウルトラ100㎞マラソンでサブテン、そして今回7月26日の富士登山競走でサブフォーという強行スケジュールをこなせて大満足です。^^
自己最短期間(3ヶ月と1週)で、市民ランナーのグランドスラムを達成することが出来たので、今回の作戦は大成功です。!(^^)!
自己ワースト記録更新と、自己新記録更新を同時に達成!という珍しい経験を積むことが出来ました。(^_-)-☆
関連記事
- 第67回富士登山競走大会のゼッケンが届きました。2014.6.21
- 富士登山競走レース前調整~世界遺産登録記念大会に向けて2013.7.20~24.ラン日記
- 第67回富士登山競走(^O^)は連続8回目のサブフォー完走
- 富士登山競走の練習を風越登山マラソンコースで2013.7.12.ランニング日記
- 富士登山競走レース後の疲労回復2013.7.27~31.ランニング日記