第16回長野マラソンの新コースを快走出来るように、
楽しくトレーニングに励んできました。
今回の新コースは、前回のコースを基に4箇所ほど
変更がありましたね。
スタート地点の長野運動公園(標高349m)と、ゴール地点
の長野オリンピックスタジアム(標高354m)は同じなので、
スタートしてからゴールまでに5m程登るコースです。
コースの高低差は前回までと同じ44mですから、
前回と同じ条件ですが、大きく曲がる箇所が減り、
直線が多くなって前回より走り易いと思います。
↓出典:http://www.naganomarathon.gr.jp/
↓コースムービーもアップロードされていました。↓
↓以下出典:http://www.naganomarathon.gr.jp/movie/index.html
長野マラソンのコースは、偶然なのか?必然なのか?
1999年4月18日の第1回大会から、2014年4月20日
開催の第16回大会まで、5年ごとにコース設定が新しく
変わっています。
長野マラソンは5年ごと新コースに変わってきた
第1回~第5回までのコースは、スタートが山ノ内町の
メモリアル聖火台前(標高569m)、ゴール地点は
現在と同じ長野オリンピックスタジアム(標高354m)
の下り設定で、好タイムが期待出来るコースでした。
コース高低差は215mで、特にスタートから10km地点
迄は一気に200m余りを下るため、ここで楽に1分30秒~
2分位は楽に速く走れて後半に貯金が出来ました。(笑)
しかし、後半はバテやすいのか?周りの選手をみていても
思ったほど好記録が出ていませんでした。
現在は、フルマラソン陸連公認コースの基準が改訂され、
当時の下りコースでは、陸連公認コースの基準を満たして
いませんが、当時の長野マラソンコースは、陸連公認として
認められました。
第6回~第10回までのコースから、スタート地点は現在と
同じ長野運動公園となりました。
ゴール地点は変わらず長野オリンピックスタジアムです。
コース高低差は現在と同じでしたが、スタート後に市街地で
折り返す箇所がありました。
その後のコース設定は現在と同じ箇所が多いですが、コース
後半の堤防道路などで、現在とは逆方向となったりしている
コース設定でした。
個人的には、現在のコースよりも、この第6~10回大会までの
コースの方が走り易かったですし、気に入ってました。
そして、第11回大会~第15回大会までも、スタートと
ゴール地点は同じです。コース高低差も前回とは同じ
設定ですが、30km地点を過ぎた後半に、若干気になる
アップダウンがある為か、第10回大会までよりも
記録を出しにくいコースになっていると、個人的には
思っています。
因みに、僕は長野マラソンに16回連続エントリーしていて
ゴールドゼッケンを頂いています。出場出来なかったのは
第6回大会と、震災の影響で中止になった第13回大会
だけなので、ほぼ毎回出場してきました。
それぞれのコースで、僕のコースベストを比較すると↓
第1~5回迄のコースでは、2時間46分28秒でした。
第6~10回迄のコースでは、2時間48分35秒でした。
第11回~第15回迄のコースでは、2時間51分46秒。
これまでの、コースベストは以上のように推移しております。
自身の体調や練習量、走力などは若干変動していますが、
だんだん記録の出しにくいコースになってきているような
気がしないでもありません。
第16回大会では、前回より走りやすそうなので、
なんとか!2時間50分切りを復活させたいところです!
最低でもサブスリーで完走!
別大マラソンの屈辱を晴らし、
長野マラソン・ゴールドゼッケン・オールサブスリーの
自己満足な歴史を刻み続けたいと願っております。(笑)
最近のトレーニング日誌
25日 疲労抜きジョギング6km40分
26日 トレッドミル2km 15分
27日 完全休養
28日 10kmジョギング53分 (下り1km刺激走 2分58秒)
29日 30km走145分 (途中12km位ペース走 4分15~3分55秒)
30日 トレッドミル73分・15km(1km×5本・3分58)+7kmジョギング37分
31日 トレッドミル疲労抜き・3km(20分)
今月の月間走行距離 378km
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