今朝、ちょっとだけ朝ランを楽しみました。
夏場は、家から1.5km程離れた林間コースの途中に
カブトムシやクワガタムシを時々採取できるクヌギの樹があります。
9月も半ばに入ると、その数も減ってくるのですが、今朝は
ジョギングの途中で樹液の出ている箇所を除いて見ると・・・!
なんと!最近では超珍しい~!!ミヤマクワガタのオスが
樹液を吸っているところを発見!しました。
近年、ミヤマクワガタの絶対数は激減しているので、レアな
存在になりつつあります。
僕が夏場にカブトムシ&クワガタムシを採集している
樹木では、カブトムシかノコギリクワガタ・コクワガタしか
自然採集したことはありませんでした。
ところが今朝は、珍しく!この場所では!人生初めての
ミヤマクワガタを採集することができました。\(^o^)/
もしかして?誰かがこの場所に逃がした固体なのか?
一瞬そうも思いましたが・・・、
現在は絶対数も少なくなり、貴重な存在になりつつある、
ミヤマクワガタをこの場所に放虫したとも思えません。
やはり天然モノと信じたいです。
この辺りでも、まだまだ絶滅していなかったのだと・・・、
少しホッとしました。(^^)
難易度が高いと言われるミヤマクワガタの飼育繁殖
ミヤマクワガタは、飼育繁殖が難しいとも言われています。
生体自体は、北海道から九州まで、日本全国に天然固体が
生息しているそうですが、その絶対数は近年激減しています。
ミヤマクワガタは高温に弱いらしく、全国各地が温暖化している
影響もあり、生息数が激減しているとも言われています。
ミヤマクワガタの飼育繁殖の適温は、20~25℃位迄と
言われています。
28℃を超えると体力消耗が激しくなり、30℃位迄が限界
らしく、夏場に猛暑が続く地方での生息は厳しいそうです。
飼育繁殖が難しいといわれるのは、夏場の温度管理が
大変だかららしいです。
夏場はエアコンはかけっぱなしの部屋を用意できれば
良いのですが、電気代を考えるとなかなか難しいですよね。
しかし、9月半ば現在に採集した天然固体であれば、
28℃を超えることも珍しくなり、おおよそ20~25℃の
適温下で飼育できるので、意外と飼いやすいかもしれません。
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