富士登山競走に向けて登山練習
サロマ湖100㎞ウルトラマラソンレースから、12日ほど経過していますが、まだ完全な疲労回復とはいかず、80パーセント位回復してきた感じです。
富士登山競走大会まで残り14日(ちょうど2週間)となり、今朝は風越登山マラソンのコースを80パーセント位の力で練習してきました。
朝四時に起床すると、まだあたりは薄暗いままでした。
つい1カ月位前は4時頃から明るかったのに・・・、もう夏至のピークは過ぎて日照時間も減る方に向かっていますね。
これから冬至に近づいて行くと思うと・・・寂しい気持ちになります。
しかし、まだ夏本番はこれからですね!
富士登山競走では、登りのトレイルランニングオンリーですから、ひたすら山登りの練習に励んでいます。
個人的に思うのですが、富士登山競走で最も心肺機能に負担を感じるのは、スタートから五合目付近位迄です。
それ以後のコースは、歩いたり這ったり、岩をよじ登ったりが多くなって大変ですが、心肺機能は前半ほど追い込み続けられません。
五合目以後はほとんど走らなくても、3時間30分位までのタイムでゴールが可能です。
もっとも、サブスリーで富士登山競走を完走するレベルの人たちは最後まで追い込むのでしょうが・・・。
風越登山マラソンコースは、富士登山競走で最もきついと感じる登りコースに似ているので、かなり実践的な練習ができます。
今朝は比較的ゆっくり登ったつもりですが、登り続けるとそれなりに呼吸が激しくなって大変でした。(*_*;
風越山は、地元飯田市では最も登山道が整備されていて富士登山競争のトレーニングに適した環境です。ふもとから眺めると、どっしりとそびえています。
富士登山競走に出場する年は、この風越山のトレイルランニングコースで練習することが多くなります。
今年は4月20日の長野マラソンから始まり、6月30日のサロマ湖ウルトラマラソン、7月26日の富士登山競走と、ここ3カ月と1週間程の期間で3つのビックイベントに出場してしまうので、僕なりに計算して練習しています。
短期間でビックレースを重ねてしまうと、それぞれでベストを狙うのは厳しいです。
しかし今年は、短期間で市民ランナーのグランドスラムを達成することを目標に掲げ、それぞれの大会で一定の基準をクリアすれば良いので、楽な気持ちで取り組んでいます。
富士登山競走の練習は、マラソンやウルトラマラソンの練習とは違い、オフロードのトレイルランニングがメインとなります。
今日の朝練習では、2時間20分ほど汗を流したのですが、走行距離は約20㎞程でした。
トレイルランニングは距離が稼げませんが、富士登山競走には有効な練習が出来ます。
今月の月間走行距離80㎞
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